基本的にはタイミングは思い立ったが吉日で、いつでも行って良いことだとは思います。
しかし、ファミリー世帯の場合、所有物はパートナーのモノや、子供のモノも存在してします。特に子供の所有物の管理でお困りのお母様も多く、成長に合わせて不要になるモノ、ある程度大きくなるまで手放せないモノなど、多くのモノに多くの判断を必要とします。判断つけられず、タイミングがつかめないまま、空間が混乱し、生活が混乱に陥るケースがあります。
そのような時、お片付けに対する必要性が高まります。必要性が高まってお片付けをするのは良いことだと思います。それがタイミングでもあるでしょう。
しかしながら、未然に混乱を避けることも出来ます。
ライフスタイル、ライフステージの変わり目に、整理収納を見直すことです。現時点と未来に向けて整えることです。
未就学児であれば、保育園や幼稚園入園を期に、見直すことができますし、年長になり、次の小学生へ向けて整えることも出来ます。
家族がどんな暮らしをしたいのか、理想の光景を思い描くことが大切です。子供が自分で自分のことが出来るように、お手伝いがしやすいように、のびのび遊び学習できるように、などなど。そしてお母さんお父さん家族みんながそれぞれ心地よく過ごせる空間にしたいですね。